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渡辺研究会について

 日本は急速な高齢社会を迎え、2030年 にはおよそ3人に1人が65歳以上の高齢者と推計されています。この超高齢化社会を克服するために、食や生活習慣の改善など予防医学による健康長寿社会の実現は極めて重要となっております。そこで渡辺研究室では、「食・運動・ごきげん」の3つの観点から健康長寿社会の実現にむけ、生活習慣病を始めとする様々な疾患の研究を行っております。

 われわれ生物は 24 時間の慨日リズムを有していますが、 その乱れは便利な照明器具・冷蔵庫の出現により生じ、さまざまな 疾患の原因となっています。便利を否定するのではなくどのように利 用していくか。またわれわれの体重の1kg以上を占める腸内細菌と各種疾患との関わり、脂質の消化吸収だけではなくさまざまなシグナ ル伝達分子として機能する胆汁酸の機能解明、ごきげんは長生き の秘訣のメカニズム解明、健康長寿を維持するために重要な機能 性食品のエビデンス取得など、多方面のアプローチから研究を行っ ています。科学的根拠のある食・サプリメントの解明を行い、医食 同源の観点から健康長寿を目指していき、さらにはよりよく生きるため のライフスタイルの提言も含めて行っていきたいと思っています。

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研究会内容
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